2016年2月20日土曜日

ぽん ごめんな ~朝のお見送りが塩対応なわけ





このごろ、うさぎさんたちのお見送りが 
 
こころなし・・・ちょっと寂しいんだよね


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 このあいだまでは、毎朝 玄関まで ふたりでついてきてくれて
 
 
 
 
 
 



玄関のフェンスすれすれまで やってきて
柵の間から 鼻先をだして 撫でてもらうのを待っていたり  









ドアを閉めるまで そこでスタンバイしてくれて

 
朝早くから 
飼い主を感動させてくれていたけど・・・ 








それが、ここ数か月はなんだろう。 様子がおかしい

うさぎさんたちとの間に微妙な距離が生じている
 
 
 ●○●○●○●○
 


玄関先までは いつも通りに付いてきてくれる

でも、フェンスには 近寄らないことが多くなってきた。









近づいたとしても、柵の間から 顔を出さなくなった










そして、すぐに 玄関の奥に移動してしまって
 
呼びかけても もう近寄ってはこない





 




そのまま 部屋の奥に帰っていってしまう。
飼い主は ひとりそこに残されて 
引き上げていく ぽんの後ろ姿を見送っている。



んんん、フェンスに問題ありか???・・・何か怖い思いでもしたのかな
何かぽんが嫌がるようなことがあったのかな。。。 
 
思い当たらない なんだろう








ひょんなことから その原因がわかった。

いつもと同じように 玄関のドアを施錠して会社に向かおうと
振り返ったとき、建物の中庭にタヌキが1匹、それも至近距離・・・
すかさず手にしているスマホで写メ、連写。
 
あたりは真っ暗、 フラッシュが光る



このとき、ピンときた。
 
そうだ、フラッシュだ。ぽんはフラッシュの光を嫌っていたんだ。
フェンスではなかった。スマホのカメラが原因だ
飼い主のスマホはカメラの設定が「フラッシュ→自動」になっている。


飼い主が家を出るころは
真冬のこの時期、まだ夜明け前で外は真っ暗闇、
玄関に電灯がともっていても、
フラッシュが自動で作動していたんだ。。。

飼い主は気がついていなかったし、フラッシュの光が見えていなかった。





 
 
 
 
ぽんにとっては フラッシュの眩い点滅は とても不快で 怖かったに違いない
何枚も写メを撮っていたから 拷問だったはず

気がつかなくてごめんな ぽん
 

不快で怖いことが待っているって 分かっていても
それでも 毎朝 玄関までついてきてくれる お前
本当に 感動するぜ

できたうさぎだよ、ぽん、お前は



大好きだよ、ぽん
 
 
明るくなるまで 写メはお預だ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 








 

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